ダバオ市長らが来日。泉南市と姉妹協定を結ぶセレモニーに参加させていただきました!

皆様、こんにちは!
一般社団法人ALL JAPAN TRADINGです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

さて今回のブログでは、フィリピン南部ミンダナオ島の中心都市であるダバオ市と大阪府泉南市が姉妹都市協定を結ぶセレモニーが開催されましたのでご紹介させていただきます。
調印式前日の4月24日、ドゥテルテ前大統領の息子さんで、現ダバオ市長のセバスチャン・ドゥテルテ氏とダバオ市議会議員の方々、そしてダバオ市のビジネスパートナーの代表団が大阪に訪問されました。

左手前:当団体中塚、右手前:ダバオ市長セバスチャン・ドゥテルテ氏

当日、当団体理事の中塚が、大阪に先着し難波でお食事をされているドゥテルテ市長達と17時頃合流し、少しお話しをしてお時間を過ごさせていただきました。

市議会議員と投資促進センター長

18時からは10名の市議会議員と事業家の方々に心斎橋の和食屋でお食事を振舞い、買い物などのお手伝いをさせていただきました。

翌日、4月25日
ドゥテルテ市長をはじめとする政府関係者や事業家の方々で構成されるダバオ市の代表団と共に、泉南市役所に到着すると、日本とフィリピンの国旗を両手に掲げる泉南市役所員の皆様が盛大に歓迎してくださいました。

泉南市役所では、両市長の名刺交換やメンバー紹介、挨拶が行われました。

次に会場は泉南ロングパークに移り、ダバオ市と泉南市の姉妹都市協定のセレモニーが開かれました。

姉妹都市協定は、2 つの都市間に姉妹都市関係を確立することで、教育や文化、医療福祉の交流、観光、貿易の分野で、互いに協力し合って繁栄を促進し、さらには人々が平和で友好的な関係を築くことを目的としています。

交流の一例としては、両市の小学校や中学校の授業をオンラインで繋ぎ、相互の言語を学び合う環境が作られていくようです!

セレモニーでは両市長の挨拶、メンバー紹介、記念品とお土産の交換、契約の調印が行われました。

その後、海沿いに設けられた会場へ移動し、ランチ会が開かれました。

泉南市の原産品を使用したお料理がキッチンカーで用意されており、和やかに親交を深める時間となりました。

ランチ後は室内に戻り、ビジネスフォーラムが開催されました。
同フォーラムには全日本空輸(ANA)、イオンモール、双日(ソウジツ)など大手企業とフィリピンと関係の深い企業が参加し、泉南市とダバオ市、互いのプレゼンテーションが実行されました。

ダバオ市議会議員からのお願いで、すでにダバオ市でビジネスを行っている日本法人として、オールジャパントレーディングの貿易事業担当の中塚が「当社の事業紹介」、「ダバオ市の見所」などを述べさせていただきました。

ビジネスフォーラムは16時半頃終了し、ダバオ市の代表団は全員バスに乗り新大阪駅へ向かいました。
新大阪駅では切符の購入や案内など、新幹線のホームまでアテンドをさせていただき、ご一行は無事に東京へ出発されました。

今回、ダバオ市からドゥテルテ市長をはじめとする政府関係者やビジネスパートナーら約30名の代表団をアテンドさせていただきましたが、これまでもダバオ市議会議員の方々が大阪に訪問された際は、必ず声をかけて頂いているほど、オールジャパントレーディングはフィリピン・ダバオ市との友好関係を築いております。

最後に、関西空港からダバオ市までの飛行機の直行便も前向きに検討されているそうで、ANAとセブパシフィックに泉南市とダバオ市が強く懇願している様です。
現在、乗り継ぎを合わせて片道約10時間かかりますので、直行便が実現する事をオールジャパントレーディングとしても願っております。
直行便に関するダバオ市のニュース:サンスター・ダバオ紙

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若葉の季節、ますますのご活躍をお祈りしています。